こんばんは!
日本では、数年前から空前のウィスキーブームですよね♪
きっかけは、2014年に放映されたNHKの連続テレビ小説「マッサン」のヒットと言われています。
実は、うちの会社の社長もウィスキーにはまっちゃってるんです。
半年くらい前にウィスキーの魅力を語られたんですが、いつの間にか自宅にこんなものが!
コレクション用の専用ケースまである~
このままお店として営業出来ちゃうじゃん!!って思っちゃいました(笑)
ぶっちゃけ、高価なウイスキーじゃないんだよ~ってことですが、値段じゃない魅力があるみたい。
ちなみに、好きな飲み方は水割りとハイボールだそうです。
ウイスキーは糖質が少なくて太りにくいのも魅力的☆
そもそもナイトワーク初心者さんがまず最初に教えてもらうお酒は、ウイスキーじゃないでしょうか。
みんなもう知ってるかもしれないけど、今日は、お客様に美味しいウイスキーをご提供するためのおさらいをしてみましょう♪
私の唯一のキャバクラ経験者のゆうきちゃんに、美味しいお酒の作り方を聞きました。
ウイスキーを主に作っているのは、スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本だそうです。
よく知られているのは、スコットランド産のスコッチウイスキーと、アメリカ産のバーボン・ウイスキー、そして今大人気の日本のウイスキー、でしょうか。
~おいしい水割りを作るには~
水割りを作る時には、グラスを冷やすのは基本!
アイスをグラスに一杯に入れます。マドラーをくるくる10回ほど回して、グラス全体を冷やします。
ウィスキーを注ぐ時はボトルは両手で持ち、ラベルは上ですよ♪
ウィスキーの量は、シングル(=30ml)、ダブル(=60ml)という数え方と、ワンフィンガー、ツーフィンガーという呼び方の2種類があります。
フィンガーの方は、底から指一本分、二本分という意味です。
最初は、まず薄目に作るほうがいいみたいですが、お客さんの好みを確認してから作ってね☆
最後に水を、グラスの7.5~8割になるように注ぎ、全体をマドラーで混ぜ合わせます。
そして逆向きに回して、氷の回転を止めてからお客様へ。
使った後のマドラーは、アイスを入れたペールに戻してね。
ここまでで、氷が溶けて少なくなっていたら、最後にひとつアイスを足ししょうね。
これでOKです。
~ハイボールを美味しく作るには~
ハイボールは、ウィスキーの炭酸割りのことです。
昭和の一時期流行した飲み方で、その後長らく忘れられていたのですが・・・平成になってから大復活しました。
そういえば昔は「おじさんの飲み物」っていうイメージでしたねえ。
でも、サントリ―さんのCMなどで、今では若い人達の間でも大人気になりましたね♪
作り方は、水割りと途中まで同じです。グラスにアイスを入れて冷やし、混ぜた後に、お酒を注ぎます。
その後、お水の代わりに炭酸水を加えます。お酒と炭酸が1:4になるように加えると、ちょうどよい配合になりますよ♪
かき回すのは、2~3度で十分です。かき回し過ぎると、炭酸が抜けてしまいます。
グラスの水滴を拭って、お客様にお出ししましょう。
ウィスキーとブランデー等のお酒をつくる時に意識すると良いのが
・ボトルをお客さんのグラスにつけない
・ボトルのラベルを上に向ける
この2つです!
お酒を入れる時に意識すれば品よく見せる事ができますよ。
私はお酒が全然飲めないので、勉強になりました。
文章にすると難しそうだけど、すぐに慣れますよ♪
かき混ぜ方にはコツがあるってゆうきちゃんに教わったけど、きっとあなたも優しい先輩が教えてくれるハズ♪
さて、うちの社長は今夜も美味しいハイボールを飲むのかなあ・・・
蒸し暑い夜に飲むハイボール!
社長、いくら飲んでも太らないから安心してくださいね~♪
2019年6月7日(金)
投稿者:岡本