こんにちは！
毎日お天気が悪くて憂鬱ですが、その分涼しくて、夜はよく眠れます～
夏本番になったら寝苦しくなるのかな～
さて、今日は、先日あるスナックのママから言われて嬉しかったことをお話します。
そのスナックには、ナイトワークを始めてまだ3か月の女の子Hちゃんが働いています。
年齢は25歳。未経験からのスタートです。
ママから言われたのは「今度入ってくれたHちゃんは、とっても向上心があるの。すごく伸びる。最初に来た時と、どんどん顔つきが変わっていくの。あの子ならきっと、どんな仕事についてもうまくいくし、評価されるんじゃないかな」
Hちゃんは、すごく頑張り屋さんで、とっても素直。
だから、ママが教えてくださることをスッと吸収するんだそうです。
そして、いつも活き活きとした笑顔なので、周りの空気を明るくさせてくれる、ともおっしゃっていました。
それをHちゃんに伝えると、ますます笑顔が輝いて毎日キラキラ☆
不思議なもので、褒められる時って、直接言われるよりも、第三者から「ママがこんな風に褒めてたよ」って間接的に言われた方が嬉しいんですよね♪
これって接客に使えるテクニックかも♪
さて、私が嬉しく思ったのは、夜のお仕事をしているママが、働いている女の子に対して「他の仕事でもうまくやれる」と思ってくれたこと。
今の時代は、ナイトワークをする女の子への偏見も少なくなって、世の中の女子の4人に一人がナイトワーク経験者と言われています。
でも、まだまだ世間では、偏見があるのも事実じゃないかな。
「お昼の仕事が出来なくて、ナイトしかできないんでしょ」とか「身内がやるって言ったら反対する」とか・・・。
でも、Hちゃんのように、そのお仕事で自分を高めたい、頑張りたい、って思っている女の子は、女性として、そして人間として、すごく輝いているし、ナイトワークをしていることを全く恥じることもありません。
あるキャバクラの店長さんが、「自分のお店で働く女の子は誰でもいいわけじゃない」と教えて下さいました。
こうであってほしいという女の子像は、「優しさを持っている人」「思いやりがある人」「活発で明るい人」ということと、「約束をきちんと守れる人」「向上心のある人」だそうです。
これに加えて「自分なりの夢を持っていたり、自分を美しくしたいし、知識も持ちたい、自分自身を磨いていきたいと思っていたら最高ですね、そんな子はお店としても応援したくなります！」っておっしゃっていました。
お客様からも、ママや店長さんをはじめとするスタッフさんからも愛される女の子は、容姿がいいとかよりも、やっぱり、人としてそのお仕事に真剣に向き合っている子なんだろうなあと思いました。
ナイトワークをする人が、そのお仕事を始める理由は様々だと思います。
何故始めたかによって必死さは違うかもしれないです
「夏休みに遊ぶお金が必要だから」という学生さんと、「生活のために頑張らなくっちゃ」という女性とでは必死さが違うかもしれません。
でも、ナイトワークに限らず、昼間のアルバイトでも・・・たとえ1日だけのアルバイトでも、それでお金をもらうのです。
そのお仕事には大勢の人が関わっていて、みんな真剣にやっているのです。
だから、どんなお仕事でも真面目にやって、それから・・・遊ぶ時にはしっかりあそびましょう♪
面接の日に連絡もなく来ない子人、時間や約束を守れない人、そんな人もたくさんいるのは事実ですが、なぜか「そんな子がナイトワークする」っていう偏見・・・イヤですよね☆
今日は、ちょっとお説教みたいになっちゃいました。
ごめんなさい(>_<)
あなたがそのお店で「選ばれる女性」、お店にとって「大切な存在」になれるよう、今日も応援しています♪
2019年7月11日（木）
投稿者：岡本