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父と歩いた夜の街

みなさん、初めまして♪入社3ヵ月目の大野といいます。ドキドキの初コラム・・・何を書いたらいいのかと悩む事数分(笑)今回は父との思い出を振り返ってみようと思います。少々お付き合いくださいね♪

私が中学生の頃から、父とは別々に暮らすようになりました。夫婦間の問題は置いといて、親子関係はすこぶる良好だった事もあり、週末や長期休暇になると私たちはよく顔を合わせ時間をともに過ごしました。

父は、「遊びも仕事も全力で」を体現したような人でした。アウトドアでもインドアでも遊びの引き出しがとにかく多く、新しい物も大好き。私もいろいろな場所に連れて行ってもらったり体験したりと結構有意義な子供時代を送りました。

そんな遊びの舞台が、私が成人する頃になると少しずつ変化していきました。


目的地は、夜の街。

初めて父に連れられて訪れたクラブ。その煌びやかな非日常的な空間に、まるで映画のワンシーンに迷い込んだような気持ちになったのを今でも覚えています。和服の似合う美人ママが、慣れない私にも笑顔で丁寧に話しかけてくれて「父のおまけ」のような私でさえ自然とその場に溶け込むことができました。あの夜の、ふわっとした高揚感。まさに“夢のような時間”でした。

それ以来、父と会うとよく二人で夜の街に繰り出すようになりました。スナック、クラブ、バー――。お酒がまったく飲めない私も、ウーロン茶片手にすっかりいい気分(笑)きらびやかなネオンの下、父と肩を並べて歩いた時間は、今でも記憶の中でキラキラと輝いています。

あの頃の夜の街は、まるで別世界のようでした。
眩しくて、甘くて、ちょっと背伸びしたような時間。
けれどそこには、いつも父の背中がありました。

思い返すたび、あの夜の香りとともに、心に懐かしさが広がる

そんな私だけの大切な思い出です。

今夜もどこかのネオン街で「あの頃の私」のような存在が

新しい扉をひらているかもしれないですね・・・。

今夜も、キャバクラ、ラウンジ、スナック、ガールズバー、コンカフェ等、いろいろなお店で頑張る女の子達を応援しています♪

2025年7月29日 大野

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