今年もお盆がやってきますね。幼い頃はお盆が持つ意味も分からず、ただ母が忙しそうにしていた行事でしたが、大人になり、立場が変わってお盆を迎えると、かつて親がしてくれていたことのありがたみや、お盆という行事が持つ意味を再認識することも多くなってきました。この時期は、お店がお休みで、久しぶりに、おじいちゃんやおばあちゃんに会いに行く、という女の子もいるかな？
さて、今日は、「いつか自分のお店を持ってママとして頑張ってみたい」と話してくれたNちゃんの体験をご紹介します。
Nちゃんは、四国のとある町から、こちらの大学に入学するために親元を離れました。大学卒業後に就職した会社が合わず、3ヵ月で退職。その後は、飲食店で働いていました。接客は最初から結構うまくやれて、店長さんから褒められたりもしたけど、給料は決して高くなく、一人暮らしの生活費と家賃、光熱費を払うと、手元にはほとんど残らない…銀行口座の残高が減っていくのを見るたび、不安がじわじわと広がっていきます。
気が付くと、新しい洋服もぜんぜん買ってないし、友達にご飯行こうって誘われても、すぐにお金のことが頭に浮かんじゃって、「その日は仕事休めなくて…」なんて、苦しい言い訳で断る日々が続きました。
そんなとき、そら街ナイトワークを見てみたら？と友達にすすめられたそうです。←ここ大事！
「私なんかにできるかな…」って不安だったけど、お金のない日々はもう嫌だ！そう思ったNちゃんは、勇気を出して面接を受けました。その日は大事な時にしか着ない、お気に入りのワンピースで♪ママは、とっても優しそうな方で、不安を和らげてくださいました。
採用されたNちゃんでしたが、最初の頃は慣れないドレスやヒール（普段はほぼスニーカー）にとまどい、お客様との会話もうまくできなくて、ぐったりして帰る日もありました。
でも、少しずつ常連のお客様の顔を覚え、笑顔で迎えると嬉しそうにしてくれる瞬間が増えていきます。ある日、お客様から「Nちゃんっておもしろいなあ～」と言われ、「これは褒められたの？けなされたの？」と一瞬とまっどたけど、すぐにそのあと「Nちゃんと話してると楽しいよ！」と笑顔で言われ、なんだか胸の奥が温かくなって、ちょっと泣きそうになっちゃった、って、嬉しそうに言ってました！
その言葉をきっかけに、ただ働くだけでなく、お客様を心から喜ばせるための工夫を考えるようになったNちゃん♪
本を読んだり、ニュースをチェックしたり、自分磨きにも力を入れるようにしてみました☆
今では、出勤するのが楽しみなNちゃんです♪お店での経験がNちゃんの世界をどんどん広げていたんですね！
そして今の彼女の夢は「いつか、自分のお店を持つ」こと！
「いやあ、さすがに早いよ～」と笑ったけど、なんだかイキイキとしているNちゃんは、とっても綺麗でステキでした♪不安でいっぱいだったNちゃんが、こんなに変われんだなとビックリです☆
ナイトワークは、「学生時代だけ」とか、「借金を返すまで」とか、短い期間だけ経験する方も多いと思いますが、一生のお仕事にもなる、やりがいのあるものだと改めて思いました。アナタも、ぜひチャレンジしてみてね♪
今夜も、キャバクラ、ラウンジ、スナック、ガールズバー、コンカフェなど、様々なお店で頑張っている女の子体を応援しています♪
2025年8月12日 岡本
