今日は水曜日。週の真ん中は、週末までまだ遠い…そんな会社での楽しみは、やっぱりランチタイムなのです♪が…
隣のデスクにいるわが社の新人、大野が、今日は冷凍のたらこパスタを食べていました。電子レンジから出てきたそれは、見た目からも、「もしかして美味しくないのでは…」と予感させるものでした。
そして、食べ始めると、その予感は大当たりで、「まずい」という言葉を5秒に1回言いながら食べていました。
そして、私も一口だけ食べてみたのですが、それは、魚介の匂いがほんのりする、何かよくわからない食べ物でした。久しぶりに、こんなにまずいモノを食べました。
まず過ぎて、笑いが止まらないことって、あるんだね。
しばらく、笑い転げた後、大野と私は「○プライスの、安い商品だからしょうがないか」と妙に納得してしまいました。
私達は「有名な会社や、有名なブランドじゃない=期待できない」「安い=質も低い」と、無意識に判断します。
そして、所詮、そんなものとして、「買った私が悪いのね」と諦めます。
この考え方、夜のお仕事にも、そっくり当てはまらないでしょうか?
この話、ちょっと無理やり感ある?(笑)
夜のお店では、同じようにドレスを着て、同じようにお酒をつぐ女性が何人もいます。
でも、お客様はその中から「また会いたい」と思う人を選び、指名しますよね。
何が違うのかというと、それは「ブランド」です。
ブランドとは、肩書きや見た目の豪華さだけではなく、
・会話のスタイル(どんな空気感をつくる人か)
・外見の印象(髪やメイク、立ち居振る舞い)
・SNSや名刺などで発信する言葉や世界観
・約束や礼儀をきちんと守る信頼感
こうした小さな積み重ねによって「○○さんはこういう人」とお客様に印象づけることが、セルフブランディングです。
逆に、どんなに中身が良くても、印象が弱ければ「ノンブランドのパスタ」と同じように、最初から期待されないまま終わってしまうかもしれません。
それはとてももったいないことだと思います。
「誰でもいい」ではなく「あなたじゃなきゃ」と思ってもらうために。
見た目・会話・所作・発信──それらすべてを通して、自分だけのブランドを丁寧に育てていくことが大切!
努力して、女子力、人間力が上がったあなたは、友達からも一目置かれる存在になれるハズ♪
ちなみに、まずいパスタを食べ終えた大野の感想は「ツツジの花を吸った方がよかった…」
そんな感想…ある?(笑)
今夜も、キャバクラ、ラウンジ、スナック、ガールズバー、コンカフェ等、様々なお店で働く女の子達を応援しています♪
2025年9月17日 岡本